この文書はUniProject内での運用ルールに関する解説ページです。ルールや手続きについて、一般的な事実や共有されている合意事項を解説しています。UniWikiや、UniProject外部でも通用する情報ではありません。 |
ここでは、UniProject内でのProxmoxの使用ルール等について書いています。 Proxmoxを使用する際は、こちらのルールに沿って使用してください。
使用権限のもらい方
discord/#tech-for-privateにて利用者:YuitoAkatsukiJPもしくは利用者:Sibainuへ使用用途を併記の上メンションしてください。
VMの作成ルール
VMは最低限だけ立てましょう。そして、設定は以下の通り、適切に行いましょう。設定方法が適切でないと、VMが作成できなかったり、十分なパフォーマンスを発揮できない可能性があります。
項目名 | 値 |
---|---|
ノード | pve |
VMID | なんでも |
名前 | なんでも |
リソースプール | UniPro |
タグ、起動順、ブート時に起動など | 何も触らない |
OS | お好きなのをどうぞ(ストレージはiso) |
システム | お好きに |
ストレージ(ディスク) | unipro_member |
ディスクサイズ | 適当(60GB超えるなら要相談) |
ソケット | 1 |
コア | お好きに(8コア超える場合は要相談) |
種別 | EPYC |
メモリ | 適当(32GB超える場合は要相談) |
ここに書かれていない設定は各自でどうぞ。
OSイメージについて
OSのisoファイルを各自で追加することができます。 isoストレージのISOイメージタブで追加、編集できます。
削除する際は、使用しているVMがないかをチェックしましょう!!
バックアップJob
毎週日曜日の夜にバックアップJobが走ります。 こちらは、自動的に過去2週間分のバックアップが取られるものです。
ストレージについて
これらの使用区分を守りましょう。
ストレージ名 | 使用用途 | 使用可能権限 |
---|---|---|
local | Proxmoxデフォルト | root |
Backup | バックアップ用 | root |
iso | ISOイメージ保存用 | unipro |
sibainu | しばいぬさん用 | root |
unipro | 旧ストレージ | root |
unipro_member | メンバー用 | unipro |
unipro_backup | 廃止 | root |
unipro_infra | インフラVM用 | unipro_infra |
unipro_master | k8s用 | unipro_k8s |
unipro_node1 | k8s用 | unipro_k8s |
unipro_node2 | k8s用 | unipro_k8s |
リソースプール
リソースプールは、権限を分けるために使用しています。
名前 | 使用用途 | 権限 |
---|---|---|
unipro | UniPro全般 | unipro_member |
infra | インフラVM用 | unipro_infra |